私立幼稚園は、学校教育法第77条に定められた幼稚園です。
その条文には「幼稚園は、幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする。」とあります。 私立幼稚園では、各園設置者の創立の精神のもと、独自で特色ある教育を行っています。幼児の心により近く、よりそいながら、各幼稚園のめざす教育の理想に向かって努力を続けています。 また、私立とは言えども、公共性の高い教育を担う責任を痛感し、園児と保護者の立場に立った経営に努力しています。保護者の皆様とより密接な関係を保ち、保護者の皆様の子育てを支援する多くの試みを行っています。 私立幼稚園それぞれの特色ある教育をご理解いただきますようお願いいたします。

認定こども園は平成27年度に新制度が発足し、各認定を受けて頂き乳幼児の保育・教育の更なる充実と子育て支援・園開放など保護者の子育て支援を総合的にサポート致します。事務上のサポートもより充実しました。保護者の就労有無に関わらずお預かりできる体制が整っています。
保育園籍(2.3号認定者) ・ 幼稚園籍(1号認定者)によらず年齢的発達段階を踏まえその年齢に必要な関わりをしていきます。0歳~2歳は「保育所方針」によって保育をします。3歳~5歳は小学校と連携を持ちながら「幼稚園教育要領」によって幼児教育を行い、保育料は各家庭の前年度の「市町村民税所得割課税額」によって各家庭に適した保育料を各市町村が算出、決定します。